ACVIシリーズ第一弾、ミラージュC01-GAEAを撮り直してみました。
思い返せば、出荷日に模型店まで自転車飛ばして購入、で一晩かけて仮組して、スケジュール的に厳しかったこともあり、八日の超特急で仕上げたものです。そこで模型制作を優先するのがなんとも若さというものですが、当時としてはアーマードコアがプラキットで組めるということは私にとってちょっとした事件だったのです。
そういうわけで時間的なこともありますが、技術的な部分でも、今見るとあちこちに粗が目立ちます。合わせ目とか。それでも勢いはありますし、キット自体の素性も形状は極めて良好なこともあり、なかなか見応えのある品だと思います。ムーンライトの塗装に拘ってみたりとか。
塗装レシピの再掲です。
青:スーパーシルバー+キャラクターブルー+ブラック+マルーン
白:スーパーシルバー+316ホワイト+ブラック
黒:ブラック+スーパーシルバー
リニアライフル:ブラック+スーパーシルバー+カッパー
リニアキャノン:ブラック+スーパーシルバー+カッパー→クリアイエロー
マイクロミサイル、連動ミサイル:ブラック+スーパーシルバー+カッパー+本体色の青→クリアブルー
ブレード:スーパーファインシルバー→クリアイエロー
改めて見ると、もう一度作りたくなるキットでもあります。今度はコアや武装を換装できるようにしてみるのも面白そうです。実際、パーツも出そろってきてバリエーションの再現がある程度できるようにもなってますし、手元に換装用のコアのパーツもごっそり余ってるということもありますし。環境自体はわりと整っていたりするのでした。